AWS Innovate – Data Edition 見てきました。【その5】

AWS Innovate – Data Editionのセッションを聴講した時のメモ その5

リンク元:AWS Innovate – Data Edition 見てきました。

アクサダイレクトのデータ活用を強力に推進する仕組みとは

セッション時間スピーカー
CUS2-6
お客様事例
15:20 - 15:50アクサ損害保険株式会社
データ&テクノロジー本部 エンタープライズデータ部
岡崎 卓弥 様

アクサダイレクトについて

  • 保険及び資産運用サービス
  • 世界で1億以上のユーザー
  • 「デジタル化」を中核とする企業戦略

DX基盤作りの課題と背景

  • キャタピラ(コールセンターの電話システムの構築)
  • バタフライ(契約管理、保険料収納等の基幹システムの構)
  • ドラゴンフライ(事故対応・保険金請求等の システムの構築)

全てのプロジェクトのデータはデータレイクに溜めてきた。

表向きはデータ活用の基盤づくりが進んでいるように見えるが…

データレイクの内データレイクの外
  • データスワンプ状態
  • データエンジニア、データサイエンティストのみがデータを扱える状態
  • 欲しいデータがどこにあるかわからない
  • レポートなど成果物は全てデータ部門で作成して管理する
  • BIツールやExcelの乱立
  • 維持管理に人的リソースがかかる
  • 社内ナレッジがたまらない

データレイクの再構築

  • 全てのエンドユーザーに最適な環境を提供する
    • Casual user
    • Business analyst
    • data scientist
  • BIツールは1つに局所化 → Amazon QuickSight
  • Redshiftがビジネスレイヤーを担当

Amazon QuickSighttを選んだ理由(他に3つ候補があった)

  • ユーザー当たり単価が安い
  • 追加でストレージ等を用意しなくて良い
  • データレイクはすでにAWS上に構築している → AWS内で完結するためセキュア

ユーザーを支援する仕組み

基盤を整理するだけでなく、使われるように浸透させる必要がある

組織体制

データマネジメントオフィス

  • データ活用におけるルール・環境・文化醸成をリード
    • データポリシーやガイドラインの制定
    • データ品質/メタデータ/アクセス権の管理
    • データスチュワードのコミュニティを作り活動を支援
    • データ活用促進のためビジネスユーザに必要なトレ ーニング・支援を行う

データスチュアード

  • 各部門から任命、所管するデータに関する高度な知識を有する専門家
    • 各部門のデータ活用をリード
    • 所管するデータのデータ品質/メタデータ/アクセス権の管理
    • コミュニティへの参加

Amazon QuickSightサポート体制

  • 相談窓口やデータスチュアードへの質問、AWSサポートなどでレベル分けする

ユーザーがデータに興味をもち、なるべく自走してデータ活用できる土壌を作る

今後の展開

  • データの拡充
  • データスチュアード業務の高度化
  • ユーザーのスキルアップ
武島 吉郁
武島 吉郁
開発者

1996年生まれ、ソフトウェアエンジニア。サッカーが好き。

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